林 優菜
2016.12.30
働き女子必見!無駄な時間を省く、結婚式場探しの3ステップ
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正直、結婚式場場選びって、時間がかかって煩わしい作業ですよね。
それもそのはず、現在、日本には数えられるだけも約6500件以上の結婚式場があると言われています。その中から、限られた時間で1つを選ぶことは、至難の技です。
しかし、空飛ぶペンギン社の新郎新婦様は驚くほどサクッと決定される方が多いのです!早く決められることだけが良いとは限りませんが、無駄な時間は省けた方が嬉しいですよね。
ということで、本日は、結婚式場をスムーズに決めるためのコツをご紹介していきます。ぜひ、結婚式場探しの参考にしてくださいね。
【目次】
無駄な時間を省く!結婚式場探しの3ステップ
■ステップ1 結婚式の方向性を決める
■ステップ2 タイプを絞る
■ステップ3 紹介サービスを使って結婚式場探し
■ステップ1 結婚式の方向性を決める
「結婚が決まったら、まずは会場探し」これが当たり前ですよね。
でも実は、この考え方は大間違いで、さらに言えば、これが結婚式場探しを長引かせる原因なのです。
会場探しをする際、おそらくほとんどの皆さんは、ゼクシィなどの結婚式場紹介サービスを利用しますよね。
しかし、サイトを開くと、星の数ほどの結婚式場が掲載されています。
当たり前ですが、その一つ一つを確認するには相当な時間が必要です。かといって、流し見だと内容が分からず、結局、4回、5回とサイトを見る羽目になります。
そう、膨大な情報の中から、やみくもに結婚式場を探しても、自分たちの理想の結婚式場を発見するのは至難の業なのです。
それでは、まずは何をやればいいのか?
それは「結婚式の方向性を決める」ことです。
次の項目でお話ししますが、結婚式を行う場所には①ホテル②専門式場③ゲストハウス④レストラン⑤パーティースペース⑥その他の6つのタイプがあります。
各タイプにはそれぞれのサービスの強みがあり、逆にできないことがあります。
例えば、ホテルを一日貸し切りにする、レストランに待合室や控室などの設備を求める、などです。
ですので「どういう結婚式がやりたいのか」が決まった状態で会場探しを始めると、選択肢が絞れて、かなり時間の節約になるのです。また、節約できた時間を吟味する時間に充てられるので、後悔しない結婚式選びができます。
ということで、まずは二人で「結婚式の方向性」について話し合ってみましょう!
具体的な内容や演出までイメージできてから会場探しをするのがベストですが、そこまではイメージできていないという方は、
●ゲストに目上の方が多いので、高級感のある結婚式をやりたい!
●ゲストがくつろげるように、貸し切りできるところがいい!
●固くるしくない雰囲気で、アイテムは手作りで持ち込みたい!
●みんなが見たことのない結婚式をやりたい!
など、ざっくりした感じでOK。
自分たちが最も重視したいポイントは何なのか、が決まればいいのです。最近はインスタやアメブロなどに、たくさんの先輩花嫁さんが結婚式レポートを上げていますので、そういったものを参考にしてみるのもいいと思います。
また、自分たちじゃ何も決められない!という新郎新婦さんは、空飛ぶペンギン社のような、結婚式プロデュース会社に相談してみるのもおススメです。
ヒアリングシートを基に、結婚式の企画からおふたりにピッタリの結婚式場案内までをトータルでサポートしてくれるので、とても便利ですよ。
そして、結婚式の方向性を具体的に決めた上で会場探しをすることには、もう一つメリットがあります。
それは、トラブルを防げるということです。
結婚式の方向性が決まっていない新郎新婦さんは、大抵の方が、人気や内装の雰囲気で会場を選んでしまいます。
しかし、それだけで選んでしまうと、後々、具体的にやりたいことが出来たときに、実はアイテムの持ち込みがNGでやりたいことが出来なかったりします。
また、人気の会場は一日の施工数が多いので、披露宴の時間が平均より短いところもあります。当日は忙しない進行になり、ゲストも新郎新婦もくつろげなかった、などトラブルが起こってしまいがちなのです。
実際に、契約後にキャンセル料を払ってでも別の会場にする新郎新婦様もいます。
後悔しない会場選びにするためにも、まずは「結婚式の方向性」を決めましょう。
■ステップ2 選択肢を絞る
結婚式の方向性が決まったら、いよいよ結婚式場探し。
しかし、何度も言いますが、膨大な数からピッタリの会場を選ぶのは至難の業です。
ということで、次に選択肢を絞りましょう。
結婚式場には大きく分けて6つのタイプがあります。
①ホテル②専門式場③ゲストハウス④レストラン⑤パーティースペース⑥その他、です。
以下の、会場タイプ別のメリット・デメリットを読んで、ふたりの方向性にピッタリな会場タイプを3つ選んでみてください!
【結婚式場のタイプ別 違いとメリット・デメリット】
①ホテルウエディング
■ホテルウエディングのメリット
●充実した設備
ホテルは、立地の良さや充実した設備が最大の魅力です。宿泊施設やレストランを始め、館内には衣装室や写真室などもテナントも入っているので、当日は挙式披露宴と二次会、宿泊までホテルの中ですべてできます。
遠方からのゲストにとっても、結婚式後にそのまま宿泊できるのはとても嬉しいですよね。
●知名度と格式
ホテルウエディングの魅力のひとつは、その知名度と格式の高さです。歴史があるホテルは安心感や安定感がありますので、30代以上の新郎新婦さんや、ゲストにご年配や上司が多い方におススメです。
また、昔と違い「格式」に加えて、自由な演出も出来るようになってきていて、厳格だけど遊び心のある結婚式ができるのも新たな魅力です。
●ホテルならではホルピタリティ
よりレベルの高いおもてなしが必要とされるホテル業界で働く、いわゆる「おもてなしのプロ」たちが結婚式をアテンド。一生に一度の失敗できない結婚式だからこそ、頼もしいスタッフがいると心強いですよね。
●アクセスが抜群
基本的にホテルは駅近でアクセスの良いところにあります。遠方からお越しで、土地勘のないゲストにとっては「アクセスが良い」というのはとても嬉しいポイントです。
●大人数のゲストにも対応
多数の列席者でも入れるキャパシティがある事が多いです。
■ホテルウエディングのデメリット
●シンプルな外観
オーソドックスで面白味が無い造りになっている事が多いので、ゲストハウスのような視覚的な楽しさはありません。
●安定感はあるが冒険が出来ない
ホテルのプランナーは平均より少し高め。安定感はあるが、新しい演出やアイテムに疎かったり、融通がきかなかったりするので、結果、ありきたりな結婚式になることが多い。
●進行がバタバタ
有名なホテルだと、繁忙期には1日20組もの新郎新婦が入替り立代り結婚式をします。
館内で、他の新郎新婦さんと鉢合わせになることは普通ですし、
また、少しの遅れが、命取りとなってしまうので、写真撮影や披露宴などの時間管理はかなり厳しめです。進行が押した場合は、歓談やテーブルラウンドを短縮して帳尻を合わせます。
披露宴はほぼ100%おすので、時間を気にせずゆっくり楽しみたいという方には、あまりお勧めできません。
★こんな人におススメ
年齢 30代~
→上司・ご年配・遠方のゲストが多い
→年齢や職業的に、ラグジュアリー感やステータスも大事にしたい!
→ゲストの人数が多く、
②専門式場
■専門式場のメリット
●安定感+トレンドの結婚式が可能
日本のブライダル業界をけん引する存在の専門式場は、伝統とトレンドの両面で、幅広いニーズに対応できる安定感を持っているのが最大の魅力です。
ドレス、演出、記録、引き出物などのアイテム数も多く、選択肢の幅が広いのも嬉しい。
●設備が本格的
結婚式専用に作られているので、チャペルや、神前のクオリティが高く、また挙式から披露宴会場へ行くまでの動線もしっかり作られています。
●ロケーションがいい
緑が豊かだったり、海の近くだったりと、ロケーションが良いのも人気のひとつです。
●プランが充実
親族のみといった少人数でも対応してくれるところが多い。またマタニティ婚やパパママ婚などを始め、プランが充実している。
■専門式場のデメリット
●アイテムの持ち込みに厳しい
専門式場は、ホテルやレストランと違って「結婚式」のみが自社のサービスになります。外部からアイテムを持ち込まれたら自社の利益が無くなってしまうので、アイテムの持ち込みにはかなり厳しいです。
アイテムを手作りしたい、お気に入りのドレスを持ち込みたいといった場合は、可能かどうか、契約前に必ず確認しておきましょう。
●進行がバタバタ
ホテルと一緒です。
●サービススタッフがバイト
ほとんどのサービススタッフが婚礼のある時だけ雇われるアルバイト。学生バイトや初心者も多く含まれるので当日の人選はくれぐれも念押ししておく必要がある。
★こんな人におススメ!
年齢 20代半ば~30代半ば
→きっちりしたいけど、トレンドもおさえたい!
→親族のみの少人数で結婚式がしたい!マタニティ婚がしたい!
③ゲストハウス
ゲストハウスとは近年人気を集めているウェディング施設のことです。ヨーロッパの邸宅を思い出させるデザインの施設が多く、おしゃれで華やかな会場での結婚式が実現します。
■ゲストハウスのメリット
●貸し切り可能でゆったり過ごせる
ゲストハウスの最大の魅力は、なんといってもプライベート感。ゲストハウスの多くは、1日1組~2組限定で結婚式を行っているので、別の新郎新婦さんとバッティングすることは殆どありません。まるでゲストを自宅に招いているかのように、アットホームで和やかな時間を過ごせます。
●写真映えする
まるでヨーロッパの邸宅のようなゲストハウス。可愛らしい内装に、ガーデンやプールを併設しているところも多く、インスタ好きの女子の心を掴みます。
●明るいバンケット
窓が多く、陽がはいるので、バンケット内はとても明るいです。厳かな雰囲気は出しづらいですが、お子様が多かくカジュアルで和気あいあいとしたパーティーに向いています。
●オリジナル性を出しやすい
進行や演出などに融通がききやすいです。ただし、持ち込みに関しては厳しいところもあるので、必ず契約前に確認を。
●時間を気にせず楽しめる
貸し切りの会場であれば、新郎新婦とゲストが時間を気にすることなく結婚式の雰囲気や食事を楽しめます。遠方から足を運ぶ人もじっくりと式を楽しむことができるなんて、嬉しいですよね。
■ゲストハウスのデメリット
●天候に左右されやすい
ゲストハウスの魅力の一つでもある「ガーデンパーティー」。
しかし、ガーデンを利用したデザートビュッフェなどは、雨が降ると演出そのものができなくなることも。
屋外のパーティーにはリスクがあることも頭に入れておきましょう。
●アクセスが悪い
ゲストハウスの多くは郊外にあるので、アクセスが悪いです。「非日常感を味わえる郊外のロケーション」というメリットが、「交通手段が限られる」というデメリットになってしまう場合も。特に遠方からのゲストは移動時間と交通費がかさんでしまうので、ゲストのことをよく考えてから決めましょう!
●伝統や格式が気になる
アットホームな雰囲気も、人によっては「カジュアルすぎる」と悪い方向に捉えてしまうかもしれません。
ゲストの顔を思い浮かべながら、どういう結婚式、披露宴であれば喜んでくれるのかをイメージしてみましょう。
★こんな人におススメ!
年齢 20代前半~30代前半
→ゲストとゆっくりした時間を過ごしたい
→ゲストの年齢が若め、友人がメイン
→ガーデンパーティーをしたい
④レストランウエディング
通常はレストラン営業をしている店を貸切して、結婚式を行います。ハイクオリティの料理に比べ、リーズナブルな値段が特徴。
■レストランウエディングのメリット
●料理がおいしい
当たり前ですが、やっぱり料理のクオリティが高いです。結婚式場やホテルは会場によっては作り置きで冷たいこともありますが、レストランは最高の状態で食べれるように計算されてメニューが作られています。ワインの種類も多いので、グルメなゲストが多い披露宴におススメです。
●リーズナブル
ホテルや結婚式場に比べて、料理のクオリティが高いのに、リーズナブルです。
●持ち込みしやすい
専門式場と違って「結婚式」で生計を立てているわけではありません。なので、衣装や演出などアイテムの持ち込みがしやすく、結婚式を自由に作れます。
ただし、結婚式の運営部として専門のプロデュース会社が入っている所は、持ち込みに厳しい場合があります。必ず、事前に確認しましょう。
●選べる幅が広い
一口にレストランと言っても、その種類は様々。ミシュラン三ツ星シェフの高級フレンチや、和食・懐石、カジュアルなイタリアンなど。内容やお店の雰囲気も全く違うので、たくさんの中から自分たちの好みにあう場所を探せます。
●記念日に再訪できる
レストランウエディングを選んだ花嫁さんの多くが「帰る場所、戻る場所がほしかった」と言います。結婚式が終わっても、10年先も、20年先も、記念日に思い出の場所で食事デート♡なんてできるものレストランならではですよね。
●1.5次会プランがある
披露宴と二次会の中間である「1.5次会」。挙式を事前に海外など別の場所で行った新郎新婦が、パーティーのみを行います。ご祝儀制ではなく会費制というのが特徴で、ゲストの負担が最小限で済みます。
ゲストにご祝儀をいただくのが申し訳ないという方は、この1.5次会プランがおススメ。
■レストランウエディングのデメリット
●設備が十分でない
レストランなので、ホテルや専門式場に比べて、控室や待合室・クロークなどの設備が不十分なところが多いです。ゲストが早く来すぎてしまい、外で待ちぼうけ・・・、待合室が小さく入れなかった・・とならないように、事前に設備のチェックをしておきましょう!
●カジュアルすぎる
アットホームな雰囲気も、人によっては「カジュアルすぎる」と悪い方向に捉えてしまうかもしれません。
ゲストの顔を思い浮かべながら、どういう結婚式、披露宴であれば喜んでくれるのかをイメージしてみましょう。
★こんな人におススメ!
年齢 全て
→料理をメインに楽しみたい
→演出や衣装などアイテムを色々持ち込みたい
→アットホームなパーティーにしたい
⑤パーティースペースウエディング
パーティースペースウエディングとは、いわゆるイベントで使用されるようなレンタルスペースを借りて行う結婚式のこと。
■パーティースペースウエディングのメリット
●自由度が高い
パーティースペースはそもそも結婚式の運営をしていないので「結婚式アイテムの持ち込み」を言う概念がありません。なので、ほぼすべてのアイテムが自由に持ち込めます。
ちょっと変わった演出がしたい!とにかく何でもアリな自由な結婚式がしたい!内装にこだわりたい!という新郎新婦におススメ。
私の友人は、スタジオアルタを貸し切ってウエディングパーティーをしていましたが、とても楽しそうでしたよ!
●エンターテイメント性がある
ステージがある会場ではライブやダンスといったエンタメ系の余興が出来ます。
■パーティースペースウエディングのデメリット
●専門スタッフがいない
ほとんどの場合、結婚式の専門スタッフがいません。結婚式を行うためにはそれなりの知識が必要ですので、パーティースペースでやる場合はできるだけプロデュース会社にコーディネートをお願いしましょう。もちろん空飛ぶペンギン社でもご相談を承っています。
●設備が十分でない
結婚式用に作られていないので、控室・待合室・お手洗いなどの設備が十分でないことが多いです。エレベーターが無いこともあるので、年配のゲストが多い場合は、お気を付けください。
●料理がケータリング
大抵の場合、料理はケータリングになってしまいます。
ケータリングは業者によって本当にクオリティがピンからキリまであるので、必ず事前に試食をしてから決めることをお勧めします。
●意外にお金がかかる
何もない殺風景なパーティースペースに、ゼロから木を生やしたりポンポンを飾ったりなど装飾すると、実は専門式場で結婚式をするのと同じくらいお金が掛かってきます。なので、予め、会場内にある程度の装飾があるパーティースペースを選ぶのがおススメです。
★こんな人におススメ!
年齢 20代
→アイテムを全部持ち込みしたい人!
→ぶっ飛んだ結婚式がしたい人!
→ゲストは友人が多め!
→とにかく企画にこだわりたい!
⑥その他
美術館や、区役所といった公共施設を始め、公園や海など、結婚式場以外で行う結婚式です。例えば、空飛ぶペンギン社だと、水族館で結婚式を行ったことがあります。挙式はイルカショーをするスタジアムで一般のお客様に見守られながら行う公開スタイル、挙式後は現像的な大水槽の前でロマンチックな披露宴をしました。
■その他のメリット
●サプライズ感がある
結婚式場での結婚式が主流の日本において、それ以外の場所でやるとそれだけでかなりのサプライズになります。
●自由度が高い
持ち込みにとやかく言う人は誰もいません。ですので、自分の思い通りの結婚式が出来ます!型にはまらない結婚式をやりたいという方におススメ。
●列席者以外にも祝ってもらえる
一般開放されている公共施設で人前式をすれば、一般のお客様からも祝福していただけます。
●自分たちに縁のある場所で愛を誓える
私はこれまでに水族館ウエディングをプロデュースしたことがありますが、新郎新婦さんは何の意味もなく水族館を選んだわけではありません。実はその水族館は、二人の付き合うきっかけとなった場所だったのです。
ふたりにとって思い出の場所で一生の愛を誓うなんて素敵ですよね♡
■その他のデメリット
●天候に左右される
ゲストハウスのように、雨が降ったときの逃げ場がないので、屋外を検討している方は要注意!また、屋外の場合は、服が汚れてしまう可能性もあるので、事前にゲストに汚れてもいい服でお越しいただくように伝えるなどの配慮も必要です。
●専門スタッフがいない
ほとんどの場合、結婚式の専門スタッフがいません。結婚式を行うためにはそれなりの知識が必要ですので、パーティースペースでやる場合はできるだけプロデュース会社にコーディネートをお願いしましょう。もちろん空飛ぶペンギン社でもご相談を承っています。
●設備が十分でない
結婚式用に作られていないので、控室・待合室・お手洗いなどの設備が十分でないことが多いです。エレベーターが無いこともあるので、年配のゲストが多い場合は、お気を付けください。
●料理がケータリング
大抵の場合、料理はケータリングになってしまいます。
ケータリングは業者によって本当にクオリティがピンからキリまであるので、必ず事前に試食をしてから決めることをお勧めします。
★こんな人におススメ!
年齢 20代半ば~30代前半
→結婚式場でやりたくない!
→オリジナル性を出したい!
→友達とは違う結婚式をやりたい!
■ステップ3 結婚式場探し
おふたりに合う会場タイプは3つ選べましたか?
それでは、いよいよ結婚式場探しです!
結婚式場探しの方法
①まずは3つのタイプをランキングします。
(1位、ホテル 2位、ゲストハウス 3位、その他、という感じ)
↓
②ゼクシィなどで1位のタイプから、ランク別松竹梅の3会場をピックアップ
↓
③2位のタイプから1会場をピックアップ
↓
④3位のタイプから1会場をピックアップ
合計、5つの会場に絞れたところで、あとは下見見学に行くだけです!!
先に「結婚式の方向性」を決めてから会場のピックアップをしたので、会場見学に行っても「あれ?思ったのと違った」というズレや、打ち合わせが進むにつれて「やりたいことができない!」なんてことはないハズです。
※5つも見学に行く余裕がない方は、1位を松竹の2会場にして4つにして、なるべく、2位と3位のタイプにも見学に行くようにしてください。
なぜ、2位と3位の会場の見学に行くのかですが、見学に行く前の新郎新婦様は、これまでの自分の経験を基に「ホテルは古臭い」「ゲストハウスはカジュアルすぎる」など勝手なイメージをしています。
実際に、私のお客様の中にも、眼中になかったタイプの会場に見学に行って気に入ってしまい即決した!ことがあります。
勝手な想像で視野を狭くするのは勿体ないので、第3候補までは見学に行ってみることをお勧めします。
まとめ
【無駄な時間を省く!結婚式場探しのステップ】
①結婚式の方向性を決める
②ふたりの結婚式を実現できそうな会場タイプをリストから3つ絞ってランキングする
③ゼクシィなどで、1位のタイプからランク別(松竹梅)で3会場ピックアップ
④2位から1会場、3位から1会場、合計5会場に絞る
⑤見学へGO♡
いかがでしたか?
結婚式場紹介サービスとむやみに検索しても、それはただの時間の無駄で、また後悔する結婚式場選びになる可能性も高いのです!
しかし、結婚式の方向性を決が決まっていれば、驚くほどスムーズに結婚式場が決まるのです。
これから結婚式場探しをする!という方、ぜひ試してみてくださいね(^^)
もちろん、空飛ぶペンギン社でも会場探しからお手伝いしていますので、お気軽にご相談くださいね!
林 優菜
ウエディングプロデューサー
元俳優。俳優時代、舞台や映画を通して、お客様に楽しんでいただく快感を覚える。その後、空飛ぶペンギン社の型にハマらないユニークな結婚式に出逢いブライダル業界に転職。 「結婚式は最高のエンターテイメントだ!」を合言葉に、ゲストがワクワクするような結婚式創りに励んでいる。
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