コロナウィルスの影響で、結婚式が延期または中止になってしまった。

かろうじて結婚式はできたものの、ゲストが半分以上減ってしまった。

そんな、新郎新婦様も多いのではないでしょうか。

空飛ぶペンギン社でプロデュースさせていただいた新郎新婦さまの中にも、コロナウィルスの影響でゲストが半分以下に減ってしまったご結婚式がありました。

通常、結婚式の準備は、半年以上前、早い方で1年以上前から始められます。

こちらのお二人も、大切なゲストを楽しませようと、おいそがしい中、合間をぬって一緒に準備を進めてまいりました。

しかし、日に日に増えるご欠席のご連絡。
仕方がない状況とはいえ、新郎新婦さまにとってみれば、言葉では言い表せないほど悔しく苦しい思いだったことと思います。

「本当は直接おもてなしをしたかった」
「皆様に会って感謝を伝えたかったが残念」
「おじいちゃんおばあちゃんに晴れ姿を見てもらいたかった」

そんな新郎新婦様を前にして 空飛ぶペンギン社に何かできることはないか、と強く感じました。

ただ、「せめて直接ご挨拶したい」と思っていても、現状、コロナの影響による外出自粛のため に、大切なゲストと直接会う、ということもなかなか難しい状況です。

そこで、「結婚報告」という形で、おふたりの結婚式に参加できなかったゲストに、結婚式を追体験してもらいながら、改めておふたりについて知ってもらった上で、ふたりの感謝の気持ちを伝える、「3min結婚式」というサービスを作りました。

数日後、早速、ご参加できなかったゲストに送ったところ、ゲストは「幸せそうな姿が見れて本当に嬉しいよ！本当に本当におめでとう！これからもずっとよろしくね！」と涙を流しながら喜んでくれたそうです。

自分たちのために涙を流して喜んでくれる人がいる、それが知れただけでも、本当に結婚式をやってよかったです！と、晴れやかな笑顔でお話してくださいました。

今は、本当に辛く苦しい状況です。悔しいですが、私たちにはコロナを治すことはできないし、消毒液や防護服を作ることもできません。

それでも、苦しんでいる新郎新婦様がいる状況を諦めたくありません。スタッフ全員、同じ気持ちです。

空飛ぶペンギン社だからこそできる方法で、あなたやあなたの大切なゲストを笑顔にできるよう努めてまいります。
まずは、3min結婚式が、少しでもあなたのお役に立てれば、幸いです。

空飛ぶペンギン社スタッフ一同

さらに今なら！