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オリジナルウエディングのブログ

勝則 原

原 勝則

2024.01.10

披露宴にメリハリをつける活用術♪

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こんにちは、株式会社空飛ぶペンギン社の原です。

今回はフォトシュシュを使って、披露宴にメリハリをつけたい場合の2つの活用方法をご紹介します!
メリハリのポイントは、「楽しい時間はより楽しく!」「感動の時間はより感動的に!」「楽しい時間と感動の時間の切り替えを丁寧に!」です。
特に3つ目の切り替えがとても大事なポイントになります。

この切り替えが雑なために、多くの結婚式では損をしてしまっています。
フォトシュシュを使って上手に切り替える、とっておきの活用方法です!


目次


1. メリハリ術①:サプライズフォトコンテスト

フォトシュシュのフォトコンテストを活用しますが、ここでのポイントは、ゲストにフォトコンテストの存在を伝えないことです。
または、伝えるとしても「楽しいお写真を飛ばしてくれた方には後ほど良いことがある、かもしれません!」と軽く匂わせる程度がおすすめです。

後半にフォトコンテストが始まることで、テンションが高まります。
サプライズで開催することで、楽しい時間を、より楽しく演出することができます。





2. メリハリ術②:新婦の手紙の直前にハート機能

新婦のお手紙は、披露宴で最も感動的なシーンです。

フォトシュシュのハート機能を使い、感動シーンを効果的に演出します。ハートが完成すると、会場に拍手が湧き、次のシーンへの心の準備が整います。
この「心の準備」が冒頭でご説明した「切り替え」になるのです。
普通の結婚式では司会者が「それではここで新婦のお手紙です」と、これまでの楽しい時間をぶつ切りにして、強引に感動シーンに突入します。
しかしこれではゲストは急に気持ちの切り替えができません。
せっかくの感動シーンも、ゲストの心に届きにくい状態なのです。
ところがハートを完成して、拍手で締めくくることで、ゲストの心は「楽しい時間はいったんここまで」と区切りをつけ始めます。その状態で、感動シーンに入ることで、新婦のお手紙がより深くゲストの心に届きます。




3. まとめ

メリハリがあるだけで、披露宴の印象が大きく変わります。
特にフィナーレ部分は、より印象的になります。フォトシュシュを活用して、印象深い結婚式を創りましょう。


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勝則 原

原 勝則

空ペン社代表

NHK、リクルート、ベンチャーを経て、空飛ぶペンギン社を設立。 ブライダル業界のことを何も知らずに飛び込んだおかげで、アレやコレや何かと大変な目に合いつつも、これまでのブライダルにはなかった新しい風を創り出す(自称)。日々、精進中。

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空飛ぶペンギン社で働くスタッフによるブログです。オリジナルウエディングを作るコツから結婚式準備のお役立ち情報まで発信していきます!

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