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オリジナルウエディングのブログ

勝則 原

原 勝則

2023.12.20

フォトシュシュの強み 〜類似品と何が違うの?〜

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みなさま、こんにちは。
株式会社空飛ぶペンギン社の原です。

今回はフォトシュシュをご検討いただいているお客様からよく聞かれる質問「類似サービスとはどう違うのですか?」についてです。

フォトシュシュは全国300以上の結婚式場やホテルで取り扱われ、提携式場以外でもご利用いただけます。類似サービスに関するお問い合わせがありますが、フォトシュシュの強みをご紹介します。

目次

類似品との違い①:「システムの安定性」

結婚式に直結する重要なポイントは「システムの安定性」です。
フォトシュシュは長時間使用しても安定し、写真の保存や大人数のアクセスにも対応しています。
エンジニアの技術力がその基盤を支えています。

– 長時間使っても挙動が安定している
– きちんと写真が大きなサイズで保存されている
– 大人数がアクセスしても問題ない
– 参加できないゲストが遠隔地から参加できる

などなど、実はこの当たり前のことを実現するには技術力が必要なのです。
フォトシュシュのエンジニアは、
国防システムを構築していたエンジニアや、 デジタルコンテンツでカンヌ受賞経験のあるエンジニアなど、
世界でもトップクラスの技術力をもったエンジニアが開発に当たっています。
そのため、結婚式以外でも、
– Jリーグ
– Bリーグ
-トライアスロン世界大会
-有名テーマパーク
といった大規模な舞台でもご利用いただいております。

多くのイベントでも活躍


システムの裏側がきちんとしていないと、
・途中で固まった
・写真データが消失していた
・モードを切り替えたら挙動がおかしくなった
・なぜか1枚目から飛び直しが始まった
といったいわゆる“バグ”が発生してしまいます。

結婚式はやり直しができない一発勝負です。
途中で固まったり、動きがおかしくなってしまうと、楽しい雰囲気も台無しです。
フォトシュシュは、皆様に安心して結婚式を楽しんでいただくためにも、一流のエンジニアたちが品質にこだわった開発を続けています。

類似品との違い②:「写真を飛ばしたくなる“エンタメ性”」

システムの裏側の次に重要なのが”表側”です。
フォトシュシュは、スマートフォンの写真を指でシュ!とスワイプするアニメーション。
さらにスクリーン側では、アップから回転しながら小さくなるアニメーション。
このふたつが組み合わさることで、
「本当に飛んでいっている」ように見えるのです。
この一見、細かいこだわりが、「楽しい!」と感じてもらう「エンタメ性」を生み出しています。
このエンタメ性がないと、ゲストはすぐに飽きてしまいます。

例えば、
・「送信」ボタンを押すタイプで楽しくない
・いつの間にかスクリーンに表示されていて気づかなかった
・アニメーションや動きのクオリティが低い
こうしたエンタメ性が低いつくりだと、ゲストにすぐに飽きられてしまい、写真の集まりも悪くなってしまいます。
衣装・料理・花・ペーパーアイテム・映像など、結婚式に必要なアイテムはたくさんありますが、どれもおふたりがベストだと思うものをこだわって選びますよね。
フォトシュシュは、おふたりのこだわりが詰まった結婚式のクオリティを落とすことなく、 ゲスト全員に最後まで楽しんでもらえるよう、エンタメ性の品質に徹底的にこだわっています。
 

類似品との違い③:「保存写真の解像度」

3つ目の違いは”保存される写真データの解像度”です。 解像度が高いと、きれいに印刷したり拡大してもくっきり見えます。
解像度が低いと、印刷したり拡大するとガビガビになります。
フォトシュシュで集まった写真は高解像度(2000~2500×1600~1800ピクセル)で保存されます。
類似品の中には解像度が低く(1000×750ピクセルなど)、
インスタグラムなどの各種SNSが提示している推奨サイズ(1000×1000ピクセル)の基準さえ下回っているものが少なくありません。
さらには正方形にトリミングされてオリジナルデータが残らないケースも見受けられます。


解像度が低いと後悔するはめに…


結婚式の写真は一枚一枚が宝物です。
なるべく高解像度で残したいという新郎新婦様の願いを叶えるべく
フォトシュシュは独自技術で、データは軽くしつつ、解像度は大きく保存する、を実現しています。
   

類似品との違い④:「スクロール写真の見やすさ」

シュッとした写真はスクリーンに飛んでいったあと、右から左にスクロールし続けます。
このスクロールで大事なことは
1. 1枚1枚写真がちゃんと見えるか
2. 式場の状況に合わせて微調整できるか

です。
ぱっと聞くと、「そんなの当たり前でしょ!」と思われると思うのですが、 この当たり前を実現するのも技術力が必要なのです。

ここがちゃんとできてないと、
・たくさん写真が集まるとだんご状態にかたまって何がなんだか分からない
・整列されずスカスカな印象になってしまう
・トリミングされて顔が見切れている
・一枚一枚が小さくて見えない
といった状況になり、写真を見て楽しみたいゲストを満足させることが難しくなります。

フォトシュシュは1枚1枚の写真が見えるように、整頓された状態でスクロールします。

スクロール写真も見やすい


さらに、式場のスクリーンの大きさや見やすさに応じて、スクロールの列数を変更したり、 写真の大きさを変更できるようになっています。(その場で簡単にできます!)。
スマートフォンを持っていないゲストや見ているだけのゲストでも楽しんでいただけるよう工夫しているのです。
 

類似品との違い⑤:「フォトコンテストのワクワク感」

フォトシュシュの人気機能「フォトコンテスト」。
余興をお願いしない新郎新婦が増える中で、準備いらずで、ゲストにサプライズになるということで多くの新郎新婦様にご利用いただいている機能です。
フォトシュシュの場合、
– 発表前に3,2,1のカウントダウン表示が出る
– 発表時も写真が飛んでくるアニメーション演出
でゲストにワクワクしてもらう工夫をしています。

この写真が発表されるまでのストロークが、ワクワク感を生み出し、発表された際には会場に歓声が起きる秘訣なのです。
被写体を表彰するか、撮影者を表彰するかを事前にお選びいただけますので、 おふたりの企画にあった使い方が可能です!
 

類似品との違い⑥:「AIによる自動検閲」

酔っ払ったゲストがふざけて不適切な写真を飛ばしたら困りますよね。
フォトシュシュはAI搭載で、アダルト系の画像は自動でブロックしてくれます。
新郎新婦様に安心して当日を楽しんでいただけるよう、最新の技術でサポートしております。
 

類似品との違い⑦:「きめ細かい準備」

フォトシュシュでは、専用PCとポケットWIFIが含まれており、お客様が機材を用意する必要がありません。
さらに、たくさん写真が飛ぶ理由として、
・開演前に上映するフォトシュシュの楽しみ方DVD
・司会者台本
・ゲストひとり1枚のQRカード
が付属しております。

「受付にQRコードのポップを置いておけば大丈夫ですか?」というご質問もいただいたことがありますが、
いざ披露宴がスタートしたあと、受付で読み取っていないゲストは受付まで戻らないといけませんし、存在に気づいていないゲストも多数発生します。
さらにDVDがなく、司会者からの説明だけで対応しようとするケースもありますが、
これも意外とおしゃべりに夢中になって聞いていないことが多いのです。

フォトシュシュは、開演前に、DVDを上映、さらに手元にはひとり1枚のQRカードがある状況なので、参加者が増え、写真がたくさん集まるようになっています。

結婚式のプロデュース会社である空飛ぶペンギン社だからこそ実現できるきめ細かい準備もまたフォトシュシュの強みなのです。
 

類似品との違い⑧:「個人情報の保護」

写真は個人情報にあたります。
そのため、フォトシュシュでは集まったお写真は、新郎新婦様にだけ納品しております。
ゲストに配布したい場合は、新郎新婦様からゲストに配布していただいております。

しかし中にはゲストが自由にダウンロードできてしまう類似品もあります。
一見、便利でゲスト想いに見えるのですが、とんでもないです!
完全に個人情報流出にあたり大問題です。
例えば、新郎側のゲストAさんが、酔っ払った勢いで、新婦側のゲストBさんの写真を勝手にダウンロードしてSNSでアップする、といったことがないとも限りません。
個人情報に敏感なゲストがいた場合、ダウンロードされないように、撮ることも映ることも避けてしまいますので、結果として盛り上がらなくなります。
新郎新婦だけではなく、ゲストが安心して楽しめる環境にすることも大事なことだと考えております。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スマートフォンの写真をスクリーンに飛ばす、と一言で言ってもこんなに多くの違いがあるんですね。
このような情報は販売側からは発信しないことも多く、使ってみて、あとで分かるということがほとんどです。

しかし、何度もいうように結婚式はその日限りの一大イベントです。
しかも、人生の思い出として一生残る大事な、大事なイベントです。

決して表に出ている情報やプランナーさんの言葉だけを鵜呑みにせず、
事前に、実際に使ってみて、比較して、自分たちの結婚式にふさわしいクオリティなのか、 ゲストに迷惑がかからないかなどをきちんと確かめて選択しましょう。

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勝則 原

原 勝則

空ペン社代表

NHK、リクルート、ベンチャーを経て、空飛ぶペンギン社を設立。 ブライダル業界のことを何も知らずに飛び込んだおかげで、アレやコレや何かと大変な目に合いつつも、これまでのブライダルにはなかった新しい風を創り出す(自称)。日々、精進中。

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