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オリジナルウエディングのブログ

勝則 原

原 勝則

2023.11.17

ゲスト参加型でハートをつかむ!一味違う結婚式アイデア

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みなさま、こんにちは。
株式会社空飛ぶペンギン社の原です。


特別な日、結婚式。
愛と幸せの温かな空気が会場に満ち、ゲストの皆様が笑顔で包まれる瞬間です。


今回は、通常の結婚式にはない、新しいアイデアをご紹介いたします。


目次:


  1. 1.現代の結婚式演出の最前線

  2. 2.従来の結婚式の流れと課題

  3. 3.ゲスト参加型の結婚式にするコツ

  4. 4.ゲスト参加型の新定番「フォトシュシュ」
    • 4.1. アプリ不要で気軽な参加
    • 4.2. AIによるセキュリティ強化
    • 4.3. 何度も飛ばしたくなるハイクオリティのアニメーション
    • 4.4. 集まった写真の有効活用
    • 4.5. 新郎新婦の準備軽減とスムーズな進行

  5. 5.フォトシュシュ以外にも!個性的で喜ばれる演出アイデア
    • 5.1. テーブル対抗!新郎新婦クイズ!
    • 5.2. ゲストに思いを届けるクレールストーリア
    • 5.3. ゲストとの絆を深める「メッセージツリー」
    • 5.4. ゲストにスポットを当てたエンドロール

  6. 6.従来との比較でわかるメリット

  7. 7.まとめ:ゲストが心から楽しむ結婚式の未来


1. 現代の結婚式演出の最前線


結婚式は一生に一度の特別な日。最近のトレンドでは、新郎新婦だけでなく、ゲストも積極的に参加できる演出が求められています。結婚式場のオプションにない場合は、新郎新婦が自分たちで手配したり、作成したり、というケースも増えています。 でもただでさえ準備で忙しく、なかなかそこまで手が回らない、という悩みの方も多いのではないでしょうか?従来通りの結婚式は飽きたけど、準備が大変なのも嫌だ!という方に少しでも参考になればと思います。


手が回らないから妥協するのはもったいない!


2. 従来の結婚式の流れと課題


従来の結婚式では、オープニングムービーから始まり、ケーキ入刀、エンドロールといった王道の流れが定番でした。しかし、これらの演出は参加者が受動的に見るだけで、新郎新婦とゲストとの交流や思い出づくりには限界がありました。


3. ゲスト参加型の結婚式にするコツ


できることなら、おふたりらしい演出や、珍しい演出でゲストを驚かせたいところですが、自分たちで考えて用意するのも大変ですし、初めて結婚式をやる方が多いので、何をどうすればいいのか、分からなかったりしますよね。プランナーに聞いても、式場のオプション商品以外のものについては詳しくなかったりするケースもあります。ネットやSNSで探すと、今度は情報がありすぎて、どれをやれば正解なのか分かりません。


そこで多すぎる情報を絞り込みするポイントをお伝えします。
・ゲストが楽しめるか
・ふたりらしさが演出できるか
・結婚式に参加し慣れているゲストも驚くか
・進行を邪魔しないか
・準備が大変ではないか


すべてを満たすのは難しいかもしれませんが、おふたりで優先順位をつけてから情報を探すと見つかりやすくなります。





4. すべてを満たすゲスト参加型の新定番「フォトシュシュ」


フォトシュシュは、ゲストも楽しめて、おふたりらしい演出もでき、進行も妨げないゲスト参加型の新定番です。
株式会社空飛ぶペンギン社が特許を取得しており、JリーグやBリーグといった大型のスポーツイベントをはじめ、テーマパークや商業施設など幅広く使われています。




4.1. アプリ不要で気軽な参加


フォトシュシュはアプリ不要のウェブベースのシステムを採用しています。これにより、ゲストは手間なくスマートフォンを使って写真を共有でき、新郎新婦もゲストに特別なアプリの導入をお願いする必要がありません。気軽な参加が、結婚式の雰囲気をよりリラックスさせ、一体感を生み出します。


4.2. AIによるセキュリティ強化


フォトシュシュはAIを活用してアダルトなどの不適切な画像をブロックします。これにより、安心して写真を共有できるだけでなく、結婚式の雰囲気をファミリーフレンドリーに保つことができます。セキュリティの強化は、新郎新婦にとってもゲストにとっても心地よい雰囲気を醸し出す要因となります。


4.3. 何度も飛ばしたくなるハイクオリティのアニメーション


フォトシュシュがあらゆる業界で導入されている一番の理由は、「ハイクオリティのアニメーション」が実現されているからです。
「シュ!」と飛ばすと、本当に飛んでいったように見える動きや、一度飛んでいった写真が見やすくスクロールし続けるため、写真を飛ばさなくても楽しめます。
フォトシュシュはエンタメ性が高いため、ゲストが楽しむことができるのです。
反対に、例えば送信ボタンを押すといつの間にかスクリーンに行くスタイルや、飛んでいった写真が整列されておらず固まって見えづらいといったエンタメ性の低い作りだった場合、当然ゲストはすぐに飽きてしまいます。
ゲストに楽しんでもらうには、結婚式にふさわしいハイクオリティが必須なのです。


アニメーションのクオリティが高いからこそ盛り上がる


4.4. 写真データが一生残る


フォトシュシュを使うことで、集まった写真はデータとして保存されるため、思い出として一生残すことができます。カメラマンの写真とはまた一味違う「ゲスト目線」の写真は、おふたりの宝物として輝き続けます。


4.5. 新郎新婦の準備軽減とスムーズな進行


フォトシュシュを導入することで、歓談や余興、エンディングも一味違った盛り上がりを見せます。新郎新婦が特別な準備をすることなく、フォトシュシュひとつでイベント全体が盛り上がるため、新郎新婦の準備の負担軽減につながります。結婚式は多くの段取りが必要ですが、フォトシュシュがあれば、スムーズな進行が期待できます。


5. フォトシュシュ以外にも!個性的で喜ばれる演出アイデア


5.1. テーブル対抗!新郎新婦クイズ!


従来の結婚式では、司会者によるプロフィール紹介や、プロフィールムービーでふたりのことを知るというのが一般的でした。しかしこの方法だとどうしても硬い内容になり、面白みにかけます。

そこでおふたりの「ちょっと恥ずかしいエピソード」をクイズ形式で紹介すると、これまでの結婚式にはない新鮮な笑いを提供することができます。

「新郎が最近新婦に怒られたのはなぜ?」「デート中に新郎がやらかしてしまったこととは?」など、ふたりの関係性が垣間見える内容にするとゲストが楽しむことができます。

テーブル対抗で景品を用意すれば、参加型になって一体感も生まれます。


5.2. ゲストに思いを届けるクレールストーリア

キャンドルに蓋をすると蓋に手書きのメッセージが浮かび上がる演出です。

おふたりの思いをサプライズでゲストに届けることができます。

ただ人数分のメッセージを手書きで書くのが結構大変なので、前もって少しずつ準備するといいと思います。


5.3. ゲストとの絆を深めるメッセージツリー

従来のゲストブックに代わり、木や装飾品にメッセージを書き込む「メッセージツリー」が人気です。これは、新郎新婦とゲストが互いに思いを綴り、結婚式の思い出を形にする素敵な演出です。結婚式が終わっても手元に残るのが嬉しいですよね。


5.4. ゲストにスポットを当てたエンドロール

従来の結婚式では、その日一日を振り返る映像を上映するタイプのエンドロールが一般的です。しかしここでゲストの裏をかいてゲストにスポットを当てたエンドロールはいかがでしょうか?

その名も「ゲスト表彰式」。




例えば「いつも励ましてくれたで賞」「酒豪大賞」などなど、ゲストごとに賞の名前を考えて、感謝のメッセージとともに流れます。賞の名前を考えたり、ゲストのお写真を集めるという準備が大変ですのでクレールストーリア同様、前もって少しずつ準備したほうがいいと思います。


6. 従来との比較でわかるメリット

フォトシュシュや新しい演出アイデアを取り入れることで、従来の結婚式とは全く異なる印象をゲストに与えることができます。ゲストも従来の傍観者ではなく、積極的に参加し、双方にとって思い出がより豊かになります。


7. まとめ:ゲストが心から楽しむ結婚式の未来


結婚式は新郎新婦だけでなく、ゲストも楽しむべきイベントです。フォトシュシュや個性的な演出を取り入れることで、一生に一度の特別な日をより豊かなものにしましょう。ゲストの笑顔が、おふたりにとって最高のお祝いになること間違いありません。

フォトシュシュの詳細はこちら☆

「ゲスト表彰式」の詳細はこちら☆

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勝則 原

原 勝則

空ペン社代表

NHK、リクルート、ベンチャーを経て、空飛ぶペンギン社を設立。 ブライダル業界のことを何も知らずに飛び込んだおかげで、アレやコレや何かと大変な目に合いつつも、これまでのブライダルにはなかった新しい風を創り出す(自称)。日々、精進中。

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空飛ぶペンギン社で働くスタッフによるブログです。オリジナルウエディングを作るコツから結婚式準備のお役立ち情報まで発信していきます!

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