林 優菜
2016.11.06
お客様直撃インタビュー!~愛の二人三脚婚~
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こんにちは。株式会社空飛ぶペンギン社のウエディングプランナーの林です。
いやぁめっきり寒くなりましたねぇ。実は私、大晦日という真冬に生まれたのにも関わらず、寒いのが大の苦手でして、もう毎日テンションだだ落ちです。
しかし!今日は、そんな凍え切った私の心と体をぽかぽかにしてくれる太陽のようなおふたりに会えるのでテンションアゲアゲです!
そう、本日のブログは、空ペンウエディングを挙げた卒新郎新婦さんへの直撃インタビューです。
空飛ぶペンギン社を知ったきっかけは?
空ペンのオリジナルウエディングをしてみてどうだった?
気になるゲストの反応は?
などなど、おふたりのリアルな感想からゲストの声まで空ペンウエディングの全てをインタビューしていきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
Q.空飛ぶペンギン社を知ったきっかけは?
空ペンさんを知ったきっかけは、某ブライダルイベントでした。
そうでしたね!よく覚えていますよ!
当時、結婚することは決まっていたものの、結婚式に対して「ツマラナイ」「飽きた」と感じていた僕たちは「楽しい結婚式」にするためのいいアイデアは無いかなと模索してました。
というのも、これまで何度も結婚式に参列しましたが、毎回同じ流れと演出で。結婚式後に仲間内で話題なるのは「料理がおいしかった」ということばかりなんですよね。中には「ぶっちゃけツマんなかったね」なんて意見の人もいました(苦笑)
で、もし自分たちが結婚式を挙げるときは、せっかく時間を割いて来てくれるゲストにそんな思いは絶対にさせたくないと。
私も同感でした。結婚式に参加した女性ゲストの感想のほとんどが「○○ちゃん幸せそうでいいなぁ」ですよね。でも、私はそれよりも「来て、楽しかったなぁ!」と感じてほしいと考えていました。自分たちも主役、ゲストも主役という感じです。
そこで、アイデアを探すためにブライダルイベントに参加したんです。
そういった理由でイベントに来ていたんですね。
ただ行ってみると、出店している会社はどこも会場のオシャレな内装自慢だったり、ありきたりな内容ばかりで、ふたりで途方に暮れてたところ、結婚式らしからぬど派手なブースを発見して(笑)
立ち寄ってみると「アダムとイブ婚」や「裁判婚」「試練婚」といったこれまでの結婚式の事例写真や、プロフィールドキュメンタリー、余興ムービーなどがiPadで展示されていました。で、見た瞬間「これだ!」と思いましたね。
へぇ~!「これだ!」とはどういったところで思ったんですか?
単純に企画が斬新でおもしろかった!それでいて、新郎新婦さんの人となりがしっかり伝わってきた。プロフィールムービーなどは他人の僕たちが見ても楽しかったです!どんどん見たくなる感じ。
そうそう!これまでに見たことない斬新な企画に衝撃を受けたのを覚えています。
うわー嬉しい!
あとは、見た目じゃなく、一番に中身にこだわっているのが伝わりましたね。一通り見終わる頃には「私たちだったらどんな結婚式になるんだろうね?」と、勝手に妄想してました(笑)
実は、空ペンが結婚式を創る上で最も大切にしているのが「新郎新婦さんの人となり伝える」ということなんです。
ただオモシロイじゃダメ、オシャレにして見た目だけ取り繕ってももちろんダメ。結婚式が終わったあとゲストから「おふたりの人柄が伝わる楽しい結婚式だったね」と言われてようやく成功だとしています。
だから、そこを感じていただけたことは、本当に嬉しいです。
Q.空ペンに申し込みを決めた理由は?
後日、林さんからコンセプト提案を聞いたときですね。
おふたりは、イベント後に空ペンに連絡をくださって、そこでコンセプト提案をさせていただきました。気に入っていただけたようで、良かったです!
実は、自分たちでもコンセプトを考えてみようと思い、本屋で「ウエディングノート」を買って、やり方に沿いふたりでコンセプトを練ってみていたんです。でも、中々いいものが浮かばない!
僕はラジオの仕事をしています。だからと言ってテーマを「ラジオ」にしては、薬剤師の彼女には全く関係ない。逆もそうです。ふたりに共通するコンセプトって中々難しいですね。また、思いついたコンセプトで、結婚式の内容を考えようとしても企画まで落とし込めない!こんなに大変なものなのか、と感じました。
なんと!おふたりもコンセプトメイキングをしていたなんて驚きです。
そんな中、空ペンさんが提案してくれたコンセプトが「二人三脚」でした。
初めて聞いた時は「そうきたか!」という驚きと、あとは、時間が経つにつれどんどんしっくりきたというか「ふたりらしいなぁ」と。
さらにおもしろかったのが、あれだけ考えても出てこなかった企画のアイデアが、どんどん出てくるんですよね!いいコンセプトができるとこんなに違うもんなんですね~。
ありがとうございます!自分たちのことを自分で考えるって意外と難しいですよね!
第三者だから気づけるふたりの面白さや、特徴ってありますからね。私ももし自分で自分の結婚式を考えるとなると・・マジでおもしろくならないと思います(笑)
Q.気になるゲストの反応は!?
めちゃくちゃよかったです!結婚式後にはみんなが「楽しかった!!」とたくさんFBに記事をアップしてくれていて。そんなこと想像していなかったので驚きました。
私の職場では、社内ブログにわざわざ結婚式の様子を書いてくださりました。楽しんでくれたんだと思い、嬉しかったですね。
私も現場にいましたが、めちゃくちゃ盛り上がっていましたもんね!これもおふたりの人徳のなせる業ですよ!
いえいえ、そんな。でも、本当にゲストの皆さんの反応が凄くよかったです。
特に好評だったのが映像アイテムと余興です!
---老若男女問わず大絶賛だったプロフィールムービー
プロフィールドキュメンタリーは、おじいちゃんおばあちゃんからも楽しかったと大好評でした。
彼女が僕にブチ切れて般若に豹変するシーンは、シリアスなんだけどコミカルで笑えたと評判でしたね(笑)
そして、プロフィールムービーを通して、僕たちの結婚式がなぜ「二人三脚」というコンセプトになったのか。これもよく伝わったと思います。
嬉しかったのが、ゲストに5歳の男の子がいたんですが、その子も最初から最後まで食いついて見てくれてたみたいなんですよ!
よかった!
写真のスライドショーで作るありきたりなプロフィールムービーだったら絶対に飽きちゃいますもんね。
ゲストにとっては待ち時間も「大切な時間」ですからね。
「時間をいただいている」ということを肝に銘じて制作しております!(笑)いやー、それにしても、楽しんでくれたと聞けて安心しました!
---「テレビの企画観たい!」最新技術を取り入れたこれまでにない余興にゲストも白熱!余興では「愛の二人三脚!最強のバディ決定戦」と称し、新郎新婦さんVSゲスト夫妻で生バトル!白熱しましたね!
驚くくらい盛り上がりましたね!特にドキドキ度を測るセンサーを使った勝負には「テレビ番組みたい!」とみんな驚いてました。
※新婦さんと対戦者にドキドキ度を測るセンサーを装着してもらい、スクリーンにリアルタイムにドキドキ度を表示。愛の言葉を叫んでパートナーを、よりドキドキさせた方が勝利!という勝負。
めっちゃ愛の言葉を叫んでるのに彼女、全然ドキドキしてくれないんですよね~(笑)
(笑)
協力してくれたカップルからは、「こんなに楽しい結婚式は初めてだ!」「クオリティー高すぎる!」と言われました!
あとはゲストに楽しんでいただくつもりだったのに、僕たちも夢中になってました(笑)
私も最初は「みんな楽しんでくれるかな?」と不安でしたが、いつの間にか夢中になってやってました。
あと私が一番嬉しかったのが、後日、結婚式の写真を見ていたら、普段はクールで感情を表に出さないゲストが、大爆笑している写真があったんです!
そうそう!あんな笑顔今までに見たことなかったから、本当に嬉しかった!
うわっ嬉しい!私にも今度その写真見せてください!
フォトシュシュもやってよかったよね。
うん、本当に。
私たちの結婚式はゲストが150名と大人数でした。そのため一人一人とゆっくり話せる時間が少ないのが心配だったんです。
でも、当日は、スクリーンにリアルタイムにゲストの笑顔や変顔が飛んでくるので「あそこであんなことしてるんだ!」と高砂から楽しめました!
フォトシュシュ初体験の方も多く「こんなのもあるんだー!」と驚いていましたね(^^)
あと結婚式後、すぐに写真がもらえるのも嬉しかったよね
うん、本当に。カメラマンさんに撮ってもらったのは納品までに時間がかかるということだったので、フォトシュシュの写真を見ながら結婚式の余韻に浸りました。
二人三脚婚の締め括りとして用意したのは、「二人三脚」と印字されているタブレットお菓子のプチギフト。
受け取ったゲストは納得という表情で「(世界観が)作り込まれていてすごいね!」と声をかけてくれました。また、数々のイベント企画をしている方からも「どうやってこんな結婚式作ったの!?企画の参考にしたい!」と嬉しい言葉もいただきました!
私は、ゲストから「今までで一番良かった!」「こんなに楽しい結婚式は初めて!」と言われました。“ゲストが楽しめる結婚式にしたい”という目的が達成されてホッとしました!
Q.ズバリ!空ペンで結婚式をして良かったですか!?
もちろんです!
「ゲストが楽しめる結婚式」という目的も達成されましたし、僕たち自身も楽しんじゃいました。こんなに満足できる結婚式になるとは!ぶっちゃけ、ここまでやってもらえると思ってなかったです(笑)
あと僕たちが、あれやりたい、これやりたいと相談した時に、林さんは何事にも「できない」と言わなかった。それも嬉しかった!
そうでしたっけ?我ながらポジティブ!笑
私も空ペンさんで良かったです!
いわゆる「普通」の私たちをこんなに楽しく描いてくれてありがとう!という気持ちです(笑)また、堅苦しくて準備が大変というのが結婚式のイメージですが、まるで文化祭の準備をしているよ>うでワクワクして楽しかったです。 第一印象通り、いやそれ以上の結婚式になったと思います!
なんか私たちが面白くしたみたいになってますが、あんなに結婚式が盛り上がったのはおふたりのこれまでの人徳の賜物ですよ~!
ありがとうございます!
あ、提案なんですが、年に一回空ペンさんで結婚式をした夫婦を集めて飲み会しません?
楽しそう!
「私たち(僕たち)は○○婚だったんです!」「あ~!○○婚の○○ご夫妻ですよね!HPで拝見しました!」なんてやりとり楽しそうです(笑)
いいですね~!ぜひ企画させていただきます!
そして、最後に・・・これ僕たちからのプレゼントです!
(早速開けるスタッフ、すると・・・)
うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
「空ペンの酒だって!!!
すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
嬉しすぎて、スリスリする代表の原。
本当にありがとございます!社宝が一つ増えました!
ひゃ~、テンション上がって体がポッカポカやー!
よーし!早く飲みに行きましょう~!
※このあと終電まで飲み続けました。
おふたりの結婚式レポートはこちら
Three-legged race wedding~愛の二人三脚婚~
林 優菜
ウエディングプロデューサー
元俳優。俳優時代、舞台や映画を通して、お客様に楽しんでいただく快感を覚える。その後、空飛ぶペンギン社の型にハマらないユニークな結婚式に出逢いブライダル業界に転職。 「結婚式は最高のエンターテイメントだ!」を合言葉に、ゲストがワクワクするような結婚式創りに励んでいる。
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