おふたりならではの結婚式「オリジナルウエディング」をプロデュースしてくれるのが結婚式プロデュース会社。

最近では、様々なタイプの結婚式プロデュース会社があり、結婚式プロデュース会社選びに悩んでいる新郎新婦さんがとても多いです。

そこで本日は、失敗しないプロデュース会社選びの４つのコツをご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

■結婚式プロデュース会社とは？

■こんな新郎新婦におすすめ

■プロデュース会社選びの４つコツ

　１．依頼の範囲を明確にする

　２．やりたい結婚式をイメージする

　３．各社に行きこれまでの事例を見せてもらう

　４．見積もりを取り比較する

■プランナー・プロデューサーとの付き合い方

■最後に

■結婚式プロデュース会社とは？

結婚式プロデュース会社とは、結婚式場選びから結婚式当日のディレクションまでトータルでサポートしてくれる会社のことをいいます。

結婚式は誰もが初心者。それだけに、結婚式場選びに失敗してしまう新郎新婦が後を絶たないのが現状です。そこで、結婚式のプロである第三者に式場探しからアドバイスをもらうことで失敗のない式場選びができます。

また、トータルでサポートすることで、会場の雰囲気から結婚式の演出やアイテムまでテーマが統一できるのでおふたりの世界観を演出できるのが魅力です。

■こんな新郎新婦におすすめ

１．オリジナルウエディングを希望する新郎新婦

結婚式といえば、豪華に飾られた高砂やケーキ入刀からの大きなスプーンでのファーストバイト、といった型にはまったものが多いですよね。これは、多くの結婚式場がプランやパッケージからアイテムと進行を選択しなければならないというルールがあることが原因ですが、こうしたお決まりの結婚式に「飽きた」と感じている新郎新婦もいいのではないでしょうか。

結婚式プロデュース会社は、プランや既存のアイテムから選ばせるのではなく、おふたりの希望にそってオーダーメイドで結婚式を作っていきます。こうすることで、唯一無二のおふたりらしさの詰まった結婚式を創ることが出来ます。

２．共働きで時間がない新郎新婦

結婚式場探しに始まり、ゲストのリストアップ、招待状作成、結婚式の内容決め、衣装選び、BGM決定、席次決め、新居への引っ越し、親族への挨拶、本番、など結婚式の準備は想像以上に大変です。特に、最近は共働きで平日に作業ができないぶん、結婚式までの休日はすべて結婚式の準備に充てなければならないというご夫婦が増えています。時間に余裕がなくなるとケンカが増え、せっかくの楽しいはずの結婚式の準備も憂鬱になってしまいます。

結婚式プロデュース会社は、新郎新婦の負担を最小限に抑えられるように、こうした準備を新郎新婦の代わりに進めてくれます。新郎新婦の希望をじっくりヒアリングしたうえで、おふたりにぴったりなものを提案してくれるのでズレもありません。節約できた時間でブライダルエステに行って自分磨きなんてしてみてはいかがでしょうか。

■プロデュース会社選びの４つコツ

１　依頼の範囲を明確にする

結婚式場探しから当日ディレクションまでトータルで依頼するのか、披露宴の企画・演出だけをお願いするのか、など、依頼したい範囲を明確にしておきましょう。

というのも、会社によっては、式場が決まっている方はお手伝いできなかったり、逆に空飛ぶペンギン社のように、式場が決まっている方でも中身（企画・演出）だけお手伝いができたりする場合があります。また、中にはハネムーンまでサポートしてくれる会社もあるなど、お手伝いできる範囲が結構バラバラなのです。

また、会社によっては、プロデューサー（プランナー）によるコンセプトメイキングが無い所もあります。その場合は、おふたりで結婚式の内容やイメージを考えなければなりません。もし、コンセプトメイキングをしてもらいたい場合は、それをしてくれる会社を選ぶ必要があります。

どこまで依頼したいのかを明確にして調べると、候補数も絞れるので時短になりますよ。

※コンセプトメイキング

ヒアリングシートや談話を通して、おふたりが考える結婚式への要望や、人となりをプロデューサーがじっくりヒアリング。出てきたキーワードから、おふたりの結婚式のコンセプトを作ります。コンセプトメイキングは、結婚式プロデュース会社ならではサービスであり、オリジナルウエディングの肝となります。

やりたい結婚式をイメージする

おふたりのやりたい結婚式をイメージしましょう！

というのも、結婚式プロデュース会社にはそれぞれの色があります。

例えば、企画力が強みの会社、デザイナーによる空間プロデュースが売りの会社、自社会場をもつ大手プロデュース会社、屋外や公共施設など場所を問わず結婚式ができる会社などです。

おもしろい結婚式がしたいけど、どうしたらいいかわからない！

というおふたりは、中身重視の企画力が強い会社を選びましょう。

このプロデュース会社のデザイナーさんの創るオシャレな世界観が好き！

というおふたりは、デザイナーがたくさんいる会社を選びましょう。

ブランド力のある会場でやりたい！

そんなおふたりには、大手のプロデュース会社がおススメです。

プロポーズされた場所で挙式がしたいの！

こちらのおふたりは、場所に拘らないプロデュースをしてくれる会社でなければいけません。

やりたい結婚式をイメージすることで、おふたりのニーズにあったプロデュース会社選びができます。

因みに、各会社の強みは、各会社のサイトのトップ画面を見るといいでしょう。

例えば、空飛ぶペンギン社でしたら≪新郎新婦のことがもっと好きになりました！一生に一度だからこそ、ゲストから愛される結婚式を≫の部分です。空飛ぶペンギン社では≪結婚式はゲストが主役！≫と考え、「ゲストに来てよかった！」と言ってもらえるような企画作りに命をかけています。

一番目立つところに載っている言葉がその会社の強みでありポリシーなので、迷った方はここを見比べてみてくださいね。

３　各社に行きこれまでの事例を見せてもらう

（写真）空飛ぶペンギン社プロデュース　pokemon weddingより

依頼する範囲とやりたいイメージが決まったら、各会社に足を運び、実際にこれまでの事例を見せてもらいましょう。サイトでは知れなかった発見などもあって楽しいですよ。

この時、もし契約した場合の今後の準備の進め方など、ざっくりしたスケジュール感を聞いておくといいでしょう。また、会社によって使用できる会場が変わってくるので、どういった会場が使用できるのか聞くのもお忘れなく。

４　見積もりを取り比較する

担当スタッフにやりたい結婚式のイメージを伝えて、それを実現するにはどれくらいの費用が掛かるのか見積もりを取ってもらいましょう。各会社によって金額が大きく変動する場合もあるので、数社に見積もりをとってもらい比較すると良いです。

また、会社によっては衣装などのアイテム類を持ち込めない、または持ち込み料がかかる場合があります。もし、あなたが、お気に入りの衣装や引き出物を持ち込む可能性があるのなら、必ず事前にルールと料金を聞いておきましょう。

■プランナー・プロデューサーとの付き合い方

以前、私の友人がこんなことを言っていました。

「担当のプランナーさんがこちらの希望を聞いて様々な提案をしてくれたんだけど、自分たちのセンスと中々合わなかったの。でも、打ち合わせの度に一生懸命プレゼンテーションをしてくれたから、妥協してその提案をそのまま受け入れてしまった部分もあった。あの時にきちんと意見を言っておけば良かったと、今でも後悔してるのよね。」

これ、絶対に良くないです。

最近の新郎新婦さんって本当に心優しい方が多くて、プランナーに対してすごく気を遣っているような気がします。でも、プランナーからすると、おふたりの希望をかなえようとやっているので、意見を言ってもらった方が嬉しいし、むしろやり残しがないように何でも相談してほしいのです。

もし、意見が合わない場合には、意見が合わないのはどういう点なのかを明確にして、どうしてほしいかを遠慮せずに伝えましょう。

気まずい雰囲気になるのを恐れて、提案を受け入れる必要は絶対にありません。もし、伝えた上でも、どうしても合わないと思ったら、担当のプランナーを変更してもらいましょう。

■最後に

結婚式プロデュース会社は、会社によってお手伝い可能な範囲や、得意とする結婚式のジャンルが違います。

ぜひ色んな会社を比較してみて、おふたりにピッタリの結婚式プロデュース会社を見つけてくださいね。

もちろん、空飛ぶペンギン社でも無料相談会を実施しています。お気軽にお問い合わせくださいね。

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