原 勝則
2020.04.13
コロナで結婚式のゲストが減ってしまった新郎新婦の皆様へ
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こんにちは。空飛ぶペンギン社の原です。
コロナによる緊急事態宣言を受けて、結婚式のキャンセルや延期などが相次いでいます。
他の業界と同じく、ブライダル業界も今は苦しい状況です。
空飛ぶペンギン社も私以外は絶賛テレワーク推進中です。
コロナのせいで結婚式場やホテルなど皆大変な目に遭っている訳ですが、何より、キャンセルや延期を決断した新郎新婦の皆様が、一番苦しんでいるのではないで しょうか?
結婚式に向けて、長い期間をかけて準備してきただけに、苦渋の決断だったと思います。
また、中には、コロナが本格化する前の1月、2月に何とか結婚式を挙げることはできたが、予定より大幅にゲストが減ってしまった、という方も多いのではないでしょうか?
私たちがお手伝いした結婚式でもゲストが予定より半分になってしまったケースもござい ました。
など、仕方がない状況とはいえ、新郎新婦の皆様にとってみれば、とても残念な事ですよね。
「せめて直接ご挨拶したい」と思っていても、現状、コロナの影響による外出自粛のため に、大切なゲストと直接会う、ということもなかなか難しい状況だと思います。
ゲストが減ってしまった新郎新婦の皆様や、ゲストに直接会って結婚の報告をすることが難しい新郎新婦の皆様のために、 この状況下で何かできることはないかと考えました。
そして、おふたりの結婚式に参加できなかったゲストに、結婚式を追体験してもらいながら、改めておふたりについて知ってもらった上で、ふたりの感謝の気持ちを伝える、新しい形の結婚報告「3min結婚式」というサービスを始めることにしました!
おふたりの結婚式のお写真をベースに、結婚式当日の流れを追体験できる3分間の動画を作成します。
ただ結婚式の写真を並べるだけではなく、おふたりのプロフィール情報や、馴れ初めエピソードなども盛り込みます。
ゲストは、自分が参加できなかった結婚式の様子が分かるだけではなく、
おふたりがどんな人柄でどんな関係性で、どうやって出会って、結婚にいたったのか、
というところまでを知ることができます。
この「ふたりについて詳しく知ることができる」というのは、空飛ぶペンギン社が結婚式のお手伝いをする上で、最も重視しているポイントでもあります。
ふたりについて詳しく知れば知るほど、ふたりへの親近感が自然と増すためです。そして、親近感が増せば、祝福の気持ちや応援したいという気持ちが大きくなるからです。
ゲストとして、結婚式に参加すると、
なんて疑問に思ったまま終わってしまった・・・なんていうご経験はないですか?
それもそのはず!
むしろ、「ふたりのことがよく分かった!」と感じる結婚式の方が少数派なのです。
その理由は、結婚式の一般的な進行の中に、ふたりのことが伝わる項目がほとんどないからです。
乾杯前に行う司会によるプロフィール紹介は、
など、あくまで表面的な情報をなぞるだけなので、聞いているゲストからすると、それぞれのお人柄やふたりの関係性などが全然伝わりません。
お色直し中に上映するプロフィールムービーが本来はふたりのことを伝えるべき項目なのですが、残念ながらこちらも、テンプレートにはめ込んで、文字数制限や写真の枚数制限などがあり、ふたりらしさを出せる内容にはならないため、ゲストには十分には伝わりません。
ゲストからすると、懐かしい写真が出てきて、一瞬盛り上がったりしますが、肝心の「ふたりはどんな人?」が全然伝わらないのです。
例えばふたりの写真が出てきて、「ディズニーデート!」なんてテロップを出されても、情報として何の意味もないですよね。
せめて「ディズニーデートで行列に並んでいる間も面白い話で笑わせてくれます」くらいまで言ってくれれば、「新郎さんはひょうきんな人なんだな、ふたりは仲良さそうだな」と伝わりますが、多くのプロフィールムービーは、そんな風に深くふたりに取材してくれないので難しいのです。
ふたりらしさをどう伝えるかが大事
でもゲストが知りたいことって、
などなど、普段会社や友達として会うのとは違う一面を知りたいわけなんです。
ゲストにとって、良い結婚式というのは、ふたりの人柄や関係性といった「ふたりの情報」と、ゲストへの「感謝の気持ち」がゲストにちゃんと伝わる結婚式だと私たちは思っています。
そして、ゲストの満足度が上がれば上がるほど、ふたりの満足度も上がるのだと思っています。
できれば結婚式という場で、ふたりらしさと感謝を直接ゲストに伝えて、今後もふたりの応援団になってもらう、というのが理想です。
しかし今は、コロナのせいで結婚式の場そのものがなくなってしまったり、縮小してしまっています。(コロナのバカヤロー!!)
では、結婚式ができなければ、ふたりのことを伝えたり感謝の気持ちを伝えたりできないってこと??
いいえ、できます!
私たちは、そんな状況でもあきらめる必要はない!という結論に達しました。
結婚式が終わってしまった後でも、いや、結婚式をやらなかったとしても、
「結婚報告」という形で、必要なことや想いは伝えることができるじゃないか!と考えたのです。
これまでは、結婚報告というと、ハガキなどで報告をするのが一般的でした。
でも、ハガキでは伝えられる情報には限りがあります。ありすぎます。
そこで、結婚報告を、従来のハガキではなく、動画にすることで、結婚式に参加した気持ちになれて、さらにふたりのことも知ることができ、感謝の気持ちも伝えることが可能になります!
さらに動画データであれば、LINEやインスタなどSNSなどで手軽に無料で送ることができます。
「3min結婚式」は、おふたりの結婚式のお写真とデート風景など思い出の写真を使います。
空飛ぶペンギン社独自のExcelシートにふたりの思い出をご記入いただいて作成します。
その結果、ただのスライドショームービーに比べて、一歩も二歩も、より深い情報を伝え ることができます。
さらに、ゲストへの日ごろの感謝の気持ちや、結婚の決意などをお話しいただき、それをスマートフォンなどで録画してもらえれば、その動画も組み込むことができるため、おふたりの声で直接想いを伝えることもできます。
3min結婚式では直接感謝を伝えることもできますなどなど、用途はさまざまです。
どんな新郎新婦様でも、おふたりのお写真をいただければ大丈夫です。
結婚式には参加できなかったとしても、ゲストはおふたりにとって、一生の応援団になってくれる大切な皆様です。
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一刻も早いコロナの収束を願って。
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原 勝則
空ペン社代表
NHK、リクルート、ベンチャーを経て、空飛ぶペンギン社を設立。 ブライダル業界のことを何も知らずに飛び込んだおかげで、アレやコレや何かと大変な目に合いつつも、これまでのブライダルにはなかった新しい風を創り出す(自称)。日々、精進中。
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