■8か月前
会場・日時が決まらなくては始まらないのが結婚準備。まずはふたりの想いを親に伝え、許しをもらったら、さっそく会場見学へ。
しかし無限に候補のある中から選ぶのは一苦労。そこで最近では、ふたりの希望に合う会場や内容を考えてくれたり、忙しいふたりに代わって手配を進めてくれる結婚式プロデュース会社も増えてきているので、どのプロデュース会社がいいかなどを選ぼう。
8か月前にやること お手本ダンドリ
□結婚式プロデュース会社・会場の情報を収集する。
どんな結婚式をしたいのか、どんなプロデュース会社があるのか、どんな会場があるのか、ふたりで話し合いながらチェックしよう
□親に結婚報告をする
プロデュース会社や会場選びの前に、親へ結婚報告を。ふたりであいさつに行きたい旨を伝え、都合のいい日を聞いて日程を決めよう
□親へのあいさつに行く
お互いの親に会い、結婚を認めてもらってから本格的な結婚準備を。服装やマナーもきちんとしよう
□プロデュース会社をまわろう。会場から探したい人は会場見学やブライダルフェアに行く
いいなと思った会場はさっそく見学。当日の様子をイメージしやすいブライダルフェアもオススメ。「会場探しは忙しくて難しい」「会場よりもまずは内容から考えたい」という人はまずはプロデュース会社に行くのがオススメ。先に会場を決めてしまうと、あとからあれこれ禁止事項などが出てきて、結局やりたい結婚式ができないことが多い。
まずはプロデュース会社にいって、どんな結婚式を行いたいのか、などを決めて、プロデュース会社に会場候補をピックアップしてもらえれば間違いない。
□両家の親、自分たちが招待したゲストをリストアップする
招待したいゲストを書き出そう。特に親戚ゲストはどこまで招待するべきかなど親にも相談して。
□会場を決める
自分たちで会場を探す場合は、会場や日時によってはすでに埋まっていることも。ふたりと両家で相談して決めよう。招待人数を収容できるのか、やりたいことができるのか、などもチェック!
■7か月前
この時期、会場が決まっている人にとってはまだあまり忙しくもなく、いろんなことをじっくりと考えることのできる貴重な時期。本格化する準備に向けて、体力を温存しよう。
7か月前にやること お手本ダンドリ
□婚約指輪(記念品)を購入する
二人が結婚へと向かい始めた記念に、婚約指輪や時計など一生の思い出になる婚約記念品を購入
□両家顔合わせ・結納をする
顔合わせの食事会、または結納の儀式などで両家がご対面。婚約記念品を贈りあってお披露目して。最近は結納を行う方は少なくなってきたが、簡易版の結納なども出てきた。
プロデュース会社の中には、無料でこの結納の段取りアドバイスをくれたり、当日の司会などを行ってくれるところもあるのでチェックするとよい。
□職場に報告する
まずは直属の上司に結婚を報告。職場全体への報告はいつ、どのようにすればいいか指示を仰ごう。
□友人に報告する
特に必ず出席してほしい友人には早めに方向。人づてに伝わらないよう、報告の仕方に注意して。
□ドレスショップの資料請求をする
自分たちで会場を探した人はまず会場側に、会場の指定業者以外のドレスを選んだ場合に持ち込み料がかかるかを確認。持ち込みが可能なら、会場以外のドレスショップをチェックして、ぴったりのドレスを探そう。
プロデュース会社を利用している人は、担当プロデューサーから多くのドレスショップを紹介されるのでその中から選ぶか、気に入るものがなければ自分で探してみよう。
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