人前式は、結婚の誓いを家族や親戚、友人などの前で行います。
「しきたりに捕らわれたくない」「特別な信仰はないので宗教色を出したくない」というカップルに人気があり、最近では人前式スタイルでふたりらしく結婚を誓う方が増えています。
決まったやり方などもないので、アイデア次第では、個性豊かな式にすることができます。
神様に誓う代わりに、ゲストの皆さんに結婚の誓いをするというのが特徴です。
新郎新婦が読み上げる宣誓文は、お決まりの文句ではなく、ふたりらしい言葉で誓いましょう。
■人前式の流れ
1.入場
列席者入場後、新郎新婦が入場。入場の仕方も自由なので面白い入場を考えると良いですよ。
2.開式宣言
司会者が開会の辞を述べ、人前式の意味などを簡単に説明します。
3.宣誓
ゲストが見守る中、新郎新婦は誓いの言葉を読み上げます。
4.証明書へサイン
結婚証明書へ新郎新婦、立会人がサインをします。
婚姻届に署名捺印する場合もあります。
サインした後、ゲストに披露して、盛り上がってもらいます。
5.指輪の交換
指輪の交換をします。
6.ベールアップ
新郎が新婦のベールを上げ、誓いのキス。
7.結婚宣言
司会者がふたりの結婚が成立したことを高らかに宣言する。
ゲストは拍手やクラッカーなどで盛り上げます。
8.退場
新郎新婦は腕を組み、退場します。
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