こうして我慢や妥協を繰り返したり、無駄な支払いのために、他の項目の費用を削ったりして、帳尻を合わせていくと、最後に犠牲になるのはゲストの皆さんです。
ゲストの皆さんはわざわざ休日に、ご祝儀や会費を持って、ふたりのために足を運んで下さっているわけです。
本来であれば、このゲストの皆さんに、心から喜んでもらえるような式やパーティーにすべきところが、
最高の衣裳を披露できなかったり、
演出を100%楽しんでもらえる体制になっていなかったり、
他のアイテムの持ち込み料を支払ったがために、ドリンクの選択肢が減ってしまっていたり、
なんだかんだとゲストへのパフォーマンスが劣化してしまいます。
ゲストの喜びが大きければ大きいほど、ふたりへの祝福の気持ちも大きくなります。
裏を返せば、ゲストの満足度を下げるということは、祝福の気持ちも小さくなってしまい、ふたりに跳ね返ってくる、ということなんです。
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