やむなくご招待できなかった人とも、今後のお付き合いは続いていきます。お互いが結婚式後に気まずい思いをしなくてもすむよう、最大限の気配りをしましょう。
1.当日を迎える前にしておきたいフォロー
飲み会など、報告の機会を結婚式の前に設けてみよう
結婚相手を紹介し、ふたりの結婚を祝福してもらう機会を事前につくるのがオススメ。その際は、小さくてもいいので心を込めたギフトもぜひ用意するとよいでしょう。
■招待できない人には事前の配慮が不可欠
呼ばれない立場としては、第三者から情報が入るのはさびしく感じます。「相手側の意向もあり、親族だけで行うことになりました」「席に限りがあるので、二次会にご招待させてください」という事前の一言があるだけで印象が変わってきます。こうした細かな配慮が今後の人間関係にも影響してきますので、細心の注意を。
※遠方に住む親族や友人には帰省の際にごあいさつを
遠くて呼べない人も、事前の気配りで今後のお付き合いは安泰。故郷に住む相手なら帰省の折に手土産をもってご挨拶。結婚相手が一緒に行けないようなら写真を持っていこう。
2.結婚式直後や日を改めてしておきたいフォロー
※二次会にお招きし、きちんと感謝を伝えること
呼ばない人はできる限り二次会にご招待したい。その際、単なる飲み会に終わらせず「もっと大勢の人にふたりの結婚を認め、祝福してもらう場」と考えて臨むことが大切。ひとりひとりと会話する機会をつくり、きちんと感謝の気持ちを伝えよう。