招待するゲストのグループ構成を決める
親族、友人、職場関係者など招待する顔ぶれはさまざま。ただし、誰をどのくらいの割合で招待するかで会場や内容が決まることもあります。
1.会場のタイプや挙げる場所なども頭に入れて考える
ゲストによって雰囲気が変わる結婚式。リラックスできる雰囲気が一番だったり、一緒に参列できる楽しみを味わってもらったり。フォーマルさを大事にしたい顔ぶれもある。最初にメインとなるゲスト層を決めておくと、会場選びもスムーズに。
自分たちで会場を探すのは大変だ、という方は、空ペン社にご相談下さい。おふたりのご希望や悩みをもとに、ぴったりの会場を探します。
■顔ぶれで結婚式を挙げるエリアが決まることも
故郷が離れているカップル同士の結婚や、学生時代と現在の居住地が異なるケースは多い。親族、友人、職場関係者、どの層を中心にするのかにより、挙げるエリアが変わることも。
2.同じテーブルに座る人の顔ぶれをイメージしながら考える
例えば仲の良い間柄でも単独での出席だとためらう人がいるかもしれません。着席でのパーティーの場合は、同じテーブルに誰が座るか、などを考慮しましょう。
※職場の席次は先輩や経験者にアドバイスを求めよう。
職場関係者の席次を誤ると後々気まずい思いをすることに。同じ立場の上司が複数いる場合には自分で判断しないこと。先に結婚した人や先輩などに確認しておこう。
招待するゲストを確定する
いままでのステップを踏まえながら考えるうち、招待する顔ぶれも固まってきたと思います。これからは実際に人数の最終調整をしていきます。
1.ゲストの顔ぶれを絞り込む。
リストアップが終わったら彼(彼女)と交換し合って確認を
お互いのゲストが大体絞り込めたところで相手とリストを交換してチェックしましょう。基本的には、会場を決める前にこの段階まですませておくのが良いです。
※出席が難しそうな人には早めに意思を聞いておこう
遠方に住む人や赤ちゃんがいる人、普段忙しくて休みもなく働いている人など、やむを得ず出席できない人もいるので、早めに確認しておいたほうがいいでしょう。
2.会場と照らし合わせ両家で最終確認する
■人数に差があるのは当然。無理に合わせる必要はない
会場の収容人数も考慮しながら、声をかける人を決定します。ちなみにふたりの間に、人数に差が出るのは当然です。結婚式はお世話になった人への感謝を伝える場。「人数をそろえなくては」と悩む必要はありません。
■顔ぶれのバランスはある程度図りたい
人数の差はそれほど気にしなくていいのですが、友人や職場関係者、親族といった構成が両家で違いすぎるのはできれば避けましょう。その関係で呼べない人がいても、別の日に宴席を設けるなどの対応をしていけばOK。両家でよく相談をしましょう。
3.招待状の準備を始める
■早めに準備に取り掛かろう
せっかくゲストを決めても、招待状の発送が遅れては「迷った挙句に招待した」という印象を与えかねません。返信の期間を考え、最低2か月前には届くようにしたい。文面を決めて中身を印刷するくらいはリストアップと同時に進めておいてよいです。
※スピーチや余興、受付などをお願いしたい人には、事前に連絡を入れておくのが礼儀です。いきなり招待状での依頼では、相手に失礼なので、気を付けましょう。
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