教会や式場のチャペルでキリストの教えに基づきイエスキリストに愛を誓う挙式スタイルです。
映画やドラマで結婚式のシーンが出てくるとたいていこのキリスト教式ですね。
ロマンティックで神聖な雰囲気の中、永遠の愛を誓います。
■キリスト教式の流れ
1.新郎新婦入場
牧師さんが開式を告げ、列席者起立。まず新郎が入場し、祭壇前にて新婦を待ちます。
その後、新婦が父親とバージンロードを歩いて入場。
祭壇前で父親が新婦の手を取って新郎に握らせ、新郎にバトンタッチ。
2.賛美歌斉唱
聖歌隊とともに賛美歌を歌います。
3.聖書朗読・祈祷・式辞
牧師さんが聖書を朗読。結婚の意義や神の教えについて の説教を行います。
4.結婚の誓約
新郎新婦が永遠の愛を誓います。牧師さんに「誓いますか?」と尋ねられたら素直に「はい、誓います」と答えましょう。
5.指輪交換
新郎は牧師さんから指輪を受け取り、新婦の左手の薬指に指輪をはめてあげます。
新婦も同様に行う。続いて新郎が新婦のベールを上げ誓いのキスをします。
6.結婚宣言
牧師さんは新郎新婦の手の上に自分の手を重ねて祈祷し、神と参列者に結婚が成立したことを宣言します。
その後、結婚証明書にふたりでサインします。
8.賛美歌斉唱
列席者起立で賛美歌を歌う。
9.新郎新婦退場
新郎新婦は腕を組み、バージンロードを歩いて退場します。
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