■引出物・プチギフト
・手作りしたアイテムの持ち込み料が1点315円。引出物やプチギフトにもかかり、予想外の出費に。
引出物などの持ち込み料は人数分が必要。何にいくらかかるか事前に確認を。
持ち込み料が何にかかるか、契約前に会場に確認しよう。納得がいかない場合は会場を変更すればいいだけ。
・引出物を入れる紙袋が1枚420円。その会場では持ち込みNGだったので、泣き寝入り。
持ち込み可能であれば半額にはなっていたでしょう。納得のいかない人は、持ち込み料の根拠をきちんと聞こう。大体、会場がいうのが、
「管理するのに手間がかかるから」。
では、
「当日搬入するので問題ないですよね?」
「どうしても納得がいかないので、消費者センターや公正取引委員会に相談してみます」
と会場が引き下がるまで徹底的に闘うのも手。
■ゲスト関係
・直前になってゲストのドタキャン。9日前からキャンセル料が100%かかる会場だったので、痛い出費に。
どうしても都合が悪くなりドタキャンされるのは仕方ないこと。
当日のドタキャンは1、2人くらいは出るという覚悟をもって、事前に会場にキャンセル料について確認しよう。
・ゲストが20分遅刻して、披露宴終了後の写真撮影のスタート時間が遅くなったため、フォトグラファーの延長料金5000円がかかった。
多少長引いても問題なような進行スケジュールを組んでおこう。
■最後に
どんな結婚式にしたいのか、ふたりだけではよく分からないという人は、最近増えてきた結婚式プロデュース会社を活用するといいでしょう。
ふたりのぴったりの結婚式を提案してくれたり、そのための会場を手配してくれたりします。
忙しい二人のために準備も大体やってくれるので、手間も省けていいかもしれません。