プロデュース事例

次世代婚

山下様 ヴォアラクテ

使ったプロデュースサービス

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Conceptコンセプト

クリエイターを育てる職場に勤務するおふたり。当然ゲストも、映像や最新技術などに目の肥えた方たちばかり。そんなゲストの皆様にも驚いてもらおうと、当時ではどこもやっていなかった演出を盛り込みました。コンセプトは「感謝祭」。でも裏のテーマは、「次世代婚」でした。いろいろな新しい技術を詰め込んで、サプライズの仕掛けをたくさん散りばめました。

Production演出内容

待合い時間を楽しんでもらうための仕掛けは、「ARギャラリー」。今ではARは当たり前ですが、当時は新しい技術でした。待合スペースには、おふたりの写真が並んでいるのですが、そこに、ipadをかざすと、なんとその写真にまつわるストーリーが展開される、というもの。

挙式では、新郎新婦の入場は、おふたりの趣味でもある「バイク」で颯爽と入場。露宴の席札は、バイクのエンジンをデザインしたコースターを作りました。そしてこのコースター、中にICチップが埋め込んであり、式場に設置された専用リーダーにかざすと、そのゲストに向けての感謝のメッセージがスクリーンに表示される、という仕掛けをしました。

このipadではふたりのプロフィールや料理のメニューなどを見れるのですが、スクリーンで映像の上映がスタートすると、自動でipadにもその映像が流れるというもの。これでスクリーンが見えづらいゲストの方も、おふたりのプロフィールムービーを楽しんでいいただけました。

その後、景品をかけてテーブル対抗のクイズ大会を行いました。そのクイズに答えるのも、このipadを使用しました。スクリーンに表示される問題がipadにも表示され、答えだと思う番号を押すと、どのテーブルが何問正解したかもカウントできる、という優れものなのです!最新技術とアナログをミックスさせた、とても温まるパーティーでした。

Voiceお客様の声

既に入籍はしておりましたが、やはり結婚式は挙げたいという思いがあり、でも形式ばった式もいまさらなぁ~と、悩んでいた際に、空ペン社さんと出会いました。とはいえ目立つのが嫌な私たち。最初のオーダーは「とにかく目立たず厳かに、且ついままでとは違ったスタイルで」という無理難題を伝えました(笑)。
すると、私たち二人と来賓の皆様で作り出す新結婚式スタイル”大感謝際”の提案を受けました。そこからはとにかく出てくる演出内容を楽しみながら打ち合わせができました!いろいろな関連会社の方たちが加わってくれたり、ipadを使ってのクイズやどっきりの映像演出、どれをとっても優れたクリエイティブで、実際の式後の反響はものすごい好評でした!!あんなにみんな喜んでくれるなんて、想像もしていなかったので、本当にうれしかったです。式が終わってしばらくたった今でも、話題に出るのがうれしいです!

スタッフコメント

スタッフ「原」

「自分たちは目立たず、ゲストに楽しんでもらいたい!」というおふたり。コンセプトを『ゲストへの結婚大感謝祭』としました。ゲストを驚かせ、楽しませ、そして感謝の気持ちを伝える、ということを軸に、最新の技術を使った新演出を導入。ARを使ったギャラリーや、ipadにスクリーンと同じ映像を同時に流したり、ipadでクイズの回答を行ったり、さらには、席札をPCにかざすと、スクリーンに、おふたりから、そのゲストに向けた感謝メッセージが流れるなど、「大感謝祭」×「次世代結婚式」という、とてもユニークで面白い内容になりました。最新の演出だけではなく、おふたりの共通の趣味であるバイクでの入場、ガーデンでの挙式、感動的な手紙、など、手作り感やゲストとの距離も大事にしていきました。おふたりとは、準備段階から仲良くさせていただき、さらには、後日、打ち上げにも呼んでいただいたりと、空ペン社がおふたりに「大感謝」です!! プロデューサー・原

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